カテゴリー
小学生(1965年から1970年) 日々の暮らし 日常 自分史

冬の情景

子供時代の冬は今より寒くて、雪も積もることがひと冬に数度あった。
お正月はどこも閉まっていたし、年末の買い出しは必須だった。
お餅は、こちらの地方はのし餅を長方形に切って使う。
今みたいに真空個包装のお餅は売ってなくて、お米屋さんで配達してもらっていた。
お米も調味料もお酒も全部配達してもらっていた。
サザエさんのサブちゃんみたいな感じで御用聞きに来てくれて
まだ電話も無い時代。
一部では家にあったんだろうけど、社宅に住んでいたので共有の電話があって、緊急時にはそれを使っていた
何しろ電話引くのに電電公社に払わないと行けない初期のお金がその頃で10万円超えていたから。
今に換算するといくらなんだろ?
3倍位?
それとみかんを箱で買っていた
おやつでお菓子は無かったけど果物はよく食べていた

kotatu

冬はこたつにみかん(笑)
青カビとか赤カビとか生えてるお餅をそこだけ切って平気で食べてたな
images (2)
お雑煮は、父親の在所の島根風で茹でたおもちにかつを節をかけて麺つゆを掛けるタイプ
結婚してからは、だし醤油で小松菜とかまぼこを入れるものに。
昭和、平成、令和
なんか年を取ったなと思います
昭和は遠くなりにけり





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA