高校2年生の夏休み
部活で仲良くなった友達の親戚の店でアルバイトすることになった
観光地で国定公園にある売店と食堂
友人はそこに住んでいる
通学は大変そうだ( ̄▽ ̄;)
東海道自然歩道とかいうハイキングコースもある
かなりな急勾配の舗装された道を行くか、自然歩道の山道を行くか?
アルバイトは過酷だ
友人の親戚が書き入れ時のアルバイト探すのに苦労するのはアクセスの悪さだな
車なら急勾配の道を慣れた人ならスイスイと行けるはず
山道だから怖いけどね
アルバイトは歩くしかない
バスもあるらしいけど
研修センターもあるからね
私たちは夏休み中、山登りをした(笑)
一緒に通った友人は食堂の仕事が向いてなかった…
いらっしゃいませ!とか注文聞いたりとかが苦手みたいで
売店でひたすらみたらし団子を焼いてました
私は食堂で注文聞いて運んでって仕事してました
バイト代は冬休みの友人達との旅行に使うため
体力あったな私
その観光地に住んでた友人は後に私の親友となり
今はその観光地の裏の墓地で眠っています
24歳。早いお別れでした
バイトも一緒にしたし、旅行もいっぱい行った
お揃いの服やグッズや沢山の思い出
親友が旅立ってから、もう40年も経つのか
与えられた時間を私はどう過ごしたのか?
もう遅いけど後悔ばかりの人生だった
あとどれくらいの時間が残されてるのか分からないけど
頑張ってみよう!
自分史も書き上げて行きたい
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