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日々の暮らし 日常

昔の話は割と最近だったりする

江戸時代とかめちゃくちゃ昔のこと。
そう思ってたけど私の母親の祖母は島津斉彬公のお袴畳みだったそう。
聞いた時は子供だったしお殿様って袴畳むのまで専門の女中いるのか!めっちゃ金持ちやなぁ
と思った(笑)
江戸時代ってすごく大昔の話って思ってたけど
そうでもないんだなと。今ではそう思う。
お正月の特番でNHKの昔の番組やってて、私が好きだったこの町大好きはやらなかったんだけど
番組名も違うかもだけど、その主題歌?に
君が走るグランドを千年前に侍が馬に乗って駆け抜けた
っていうのがあって
以前乗ったタクシーの運転手さんの話を思い出して。
タクシーの運転手さんの話って面白いから好きで(笑)
ついつい話しが弾む。私が接客業ていうのもあって話を合わせるのは得意だし、苦にならないし、楽しい。
今は車が忙しなく行き交い、バスや地下鉄や電車や新幹線などが走る幹線道路。
運転手さんが小さい頃は、バスはまだ無くて新幹線も勿論出来てない。
路面電車が走っていた位。
そこで馬が暴れて暴走し始めたらしい
運転手さんのおじさんが通りかかり見事に馬の暴走を止めたとかで
馬が普通にこの幹線道路になってる道を走ってたんだなと。
荷車や、人や、馬車や、自転車のための道だったって
それは先の大戦の前の話だから、昭和のこと。
私の両親が小さい頃はそんな感じだったってことかと。
もっと両親の昔話を聞いておけば良かったな(笑)

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