1977年位のお話です。
部活で合宿をやることになった。高校2年生の時、試合の日程で強豪の私立高校が不参加だったので勝ち進み、何故か国体に出れる事に(^_^;)
強化合宿をすることになり…
それが校内で(笑)
教室に布団を敷いて寝るという
シャワールームは体育館の横にあってクラブハウスも同じ所に
夏だったんだけど夜まで練習して、グラウンドから坂を登り教室へと向かう途中
狭い通路を1列で歩いていると、誰かが
「ねぇ、こうやって歩いててさぁ1番後ろから人が消えていったりしてぇ(笑)」
って言った途端全員走り出しました。周りは真っ暗で坂の芝生は滑るし、もう這うように登りました
夜の学校って怖いですね
他の教室とかは恐ろしくて覗けなかった
階段とか廊下とかも非常灯しか点いてないし、薄暗い。
まあ、そんなこんなで布団に入って怪談話と恋バナになるわけです
トイレも怖いのでみんなで行きました
私はその頃、霊感強いって言われていて金縛りにあったりしてたので語り部でしたね(笑)
20歳過ぎたら金縛りは無くなりました
不思議ですね。
その後、不思議体験したのは30歳過ぎてから高熱で寝込んでる時くらいかな?
住んでた社宅には子供の霊がいるって噂で他の人も体験したけど、私も寝てる周りを小さい子が走り回る足音とはしゃぐ声が聞こえましたね
ノンレム睡眠だとか思春期の不安定な精神状態だとかが原因かもしれませんが
まあ、不思議なままでいいと思います
何でもかんでも科学的な考察で解釈するのも味気ないですもの
平安時代から江戸時代の夜の闇を恐れる人間の本能の生み出した物の怪達を消し去るなんて野暮ってもんでしょ?
ロケットに乗って宇宙に行く時代だけど、お守りやロザリオを身に付けて行くものね。
そこにはお守りを渡してくれた人の愛情と祈りが封じ込まれているもの
ワクチン接種の時に娘はいつもお守りにヒトガタを作って自分の息を吹き込んでくれます。1文字だけ安と書かれています
安心と安全に終わるようにとの願い
あらあら、話が飛んじゃった(笑)
娘の為にまだまだ頑張りますよ
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