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小学生(1965年から1970年) 日々の暮らし 日常 自分史

インフルエンザ

インフルエンザの流行する季節は冬
インフルエンザって、いつ頃から予防接種あったのかな?
高校生の時には打ってた記憶あるけど。
インフルエンザって、言葉が使われてなかったよね、昔は。
流感って言ってた気がする。
インフルエンザ=流感だったかは不明だけど。
毎年、冬になると喉が痛くなって高熱を出していた。
扁桃腺が腫れるみたいな。
扁桃腺が大きかったので。
今でも内科で扁桃腺大きいですねって言われる
小学生の頃、カプセル薬が飲めなくて中を出して砂糖をまぶして水に溶かして飲んでいた。
ものすごく不味い!

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それはそうだろう、カプセルは飲みにくいからカプセルにしてるんだし丁度いい頃合いに溶ける様にしているんだもの。
小学何年生だったか?まだ低学年の時に風邪を引いてしまってカプセル薬が処方されて、父親が仕事休みで病院に連れて行ってくれたんだけど
水で飲むのを挑戦してみろって!
飲み方をジェスチャーで教えてくれて、大きなガラスのコップに水をなみなみと入れて。
もちろん失敗した。カプセルは何回やっても口に残るからドロドロに溶け始めて。
父親が新しいカプセルを出して渡す。だいぶ上手くなって来た。次は飲めるぞ!とめっちゃ応援(笑)
コップの水が無くなる前に飲めた!
もう本当に嬉しかった
父親もやったな!って大喜びで(笑)
それ以来、カプセルも錠剤も飲めるようになった。

母親は凄く痩せていて好き嫌いも多くて、ご飯と漬物と味噌汁しか食べていないイメージだったけど丈夫だった
数年に一度高熱を出して寝込む事があった。
そんな時に父親と一緒に氷屋さんに行った

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今では家庭の冷蔵庫で自動で氷を作ってくれるけどその頃の冷蔵庫は、ドア一つで、製氷皿を置く所が一番上にあって製氷皿を2つ乗せるともう何も入れられない構造。
アルミの製氷皿で濡れた手で触るとくっついちゃって大変なことになる(笑)
近所のパチンコ屋さんの路地を入った所に氷屋さんがあって、知らなければ全然わからない( ̄▽ ̄;)
大きな氷を千枚通しで割って氷枕に入れる

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こんなゴムのやつ。
今は冷凍庫で凍らせるソフトアイスノンみたいなのだけど
氷と水を入れて金属の留め金で閉めてタオル巻いて使う
ゴム臭いけど凄く冷たくて気持ち良かった

熱で学校休んだ日は朝からずっとNHKの教育放送をずーっと見ていた
母親は私が高熱出ていても仕事に行った。
実際心細かったし、寂しかった。
めまいがして体が沈みこんでいくような変な感覚になったり
おでこに水で濡らしたタオルを乗っけて氷枕をする
ダルいから本を読む気にもならない
弟が熱を出すと私が看病した。
いまでも弟のお嫁さんからシスコンと言われる位、私と弟は仲がいい(笑)


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