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小学生(1965年から1970年) 日々の暮らし 日常 自分史

ストーブ

私の通ってた小学校は、古かった。冬の寒い時期になるとストーブを使った。

雪国でもないのだが、昔はこれがスタンダードだったのかな?

戦前の建物だったのもあるかもしれないが、下駄箱のある昇降口の奥に土間があって、そこにアルミのバケツにクラス名が書かれていて

中にはコークスが入っていた。

石炭ですね。これを日直が教室に運ぶ。今考えると日直仕事多すぎやな

石炭をストーブに入れて燃やして教室を暖める

休み時間には、ストーブの周りが人気でした。
最近、電力不足とかで石炭を使って重油を燃やして発電とかってニュース見たけど、石炭の需要まだあったんだ
地球温暖化で悪者扱いだけどね

休み時間とか昼休みって書いてますけど私のいる地方では、放課と言います。昼放課、放課、放課後

何時間目の放課とか

机を後ろに移動させる動作は、机をつるっていいます(笑)

大人になるまで方言って知らなかった

そして進学して、自分の学校がかなり古い作りで戦前の道具だらけだと知った(笑)

2階に講堂があって(なんで2階なんだろ?)あまりドンドンやったり暴れるのは禁止だった

でもクラブ活動には使ってた

体育館は建設始まってたけど卒業してから建ったしね

まあ、同年代で経験できない道具とか使えたのは良かったと今では思えるけど

不便でした( ̄▽ ̄;



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