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小学生(1965年から1970年) 日々の暮らし 日常 自分史

自治会当番

団地は自治会っていうのがあった。
町内会は町ごとだけど、自治会はマンションごととからしい
何かと煩い人はいるもので、なんだかんだとルールを決める。
ルールはどんどん増えて行く( ̄▽ ̄;)
それを監視するのも趣味か?っていう位にチェックする人がいる。
子供の頃住んでいた所にもいて、色が黒い人だったのでみんな陰でクロと呼んでいた。
その頃は子供でも家のことはやらないといけなかったので、自治会のルールにあるように当番が回ってくると色々とやらされた。
思うに子供にやらせとけば煩く言ってこないと言うのもあったんじゃないかと思う。
まずは回覧板。これは子供の役目。親が行くと噂話に花が咲きなかなか戻って来れなくなる(笑)
ゴミ当番もあった。ゴミ回収の後にゴミ置き場をキレイにする。
これは学校から帰って来てホウキとちりとりで落ちてるゴミを片付ける。
それと、めんどくさいのが焼却炉当番。

その頃はたき火や庭でドラム缶なんかで紙とか燃やしてもOKだったので、焼却炉があった。
その燃えた灰を定期的に片付ける当番。
焼却炉から灰を掻き出して集めて地面を掘って埋める。
楽をしたいので近くに穴を掘る
繰り返すうちに掘ったら前の灰が出てくるので( ̄▽ ̄;)
掘る場所探しも大変で大きなシャベルを持ってウロウロ
そのうちに焼却炉は壊れてしまってその当番は無くなったけど


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