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小学生(1965年から1970年) 日々の暮らし 日常 自分史

心臓病

同級生の妹が生まれつき心臓に欠陥があって
今でもそうだけど手術費用が高くて
あの頃は寄付とかも集めるのが大変で今みたいにネットやテレビで呼びかけるとかって方法もなかったし
そこの家はうちと同じ社宅で金銭的には裕福では無くて
お母さんは近くの工場で働いてた
細身の凄い綺麗な人で工場を辞めて政治家も来るような料亭に勤め始めた
その頃どこも持ってなかった車を買った

社宅のボス達は色々と噂してたみたいだけど
無事に妹さんは手術を受けて元気になった
新聞にも小さく載った
色々と嫌な噂をする大人達
そんな暇あるなら小さい弟の世話するとか寄付の活動するとかすればいいのに
小さな弟は私の同級生のお姉ちゃんが面倒みてた
私たち同級生も一緒に遊んで世話してた

長女だった私の同級生は母親似の美人
中学生になって、めちゃくちゃ不良に(^_^;)
幼なじみの私には変わらない感じで接してたし、悪い遊びにも誘って来なかった

大人になって同窓会で会ったらその同級生は和服を着こなした自分のお店を持つママさんになってた
お母さんに似て細面の美人
来てねって名刺配ってた(笑)
高そうな感じだから行けなかったけど(笑)
スナックじゃなくてクラブってハードル高いわ!


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